先日地元小学校の間伐体験会があり、講師を務めました。
間伐体験は5年生を対象に行われました。
6名/班で10班に分かれ、その内の1班を担当しました。
事前に選木された細めのヒノキ1本を手鋸で伐採します。
細めと言っても14〜16cm程で子ども達が手鋸で伐るにはなかなか大変でした💦
少しノコギリのコツを教えると、すぐ実践してリズム良く切っていく子ども達。
切りきった時はかなり達成感あったみたいです。
受け口を切った後、ロープをかけて、追い口を切り、引っ張って倒しますが、案の定掛り木発生❗️
ツルを切って回したり、元を動かしては大綱引き大会が開催されて大盛り上がり♪
最後は隣の班の子ども達も応援に駆けつけ、何とか引き倒す事に成功しました。
間伐体験は掛かり木になった方が盛り上がります笑
切った木を輪切りにしてあげたり、お土産をたくさん持って帰ってくれました。
終わってから感想を聞くと、「楽しかった」とか「木が倒れる時の迫力がすごかった!」と言ってくれて、やった甲斐があったなと思います。
中には将来山の仕事をしたいなんて言ってくれた子もいて、本当に嬉しく思いました。
林業ってどんな仕事か見え難い部分があると思いますが、自然を守り持続していかなければならない大切な仕事だと思います。
こう言った活動から引き続き林業の大切さを伝えていけたらなと思いました。