林業は山の中での作業ということもあり、様々な野生動物に出くわします。
今回はニホンノウサギ。
しかも子ウサギ!!
分かりますかね??写真中央にいるモフモフ。
林道の土砂をバックホーで路肩へ払っていると、ピョンピョン跳ねる物体が。何かと思って近づくとウサギでした。払った土砂で埋まらなくて良かった。。。
サイズは350ml缶くらいの大きさ。子ウサギ1羽のみで、スマホで撮影しに近づいても全然逃げませんでした。ようやく気づいたのかピョンピョン逃げていきました。
可愛らしい見た目ですが、ウサギは林業にとってはスギやヒノキなどの植林の苗木を食害する害獣とみなされることもあります。
スギやヒノキの植栽地には鹿柵を張り巡らしますが、鹿柵の網目は大きいので、ウサギ用に亀甲金網を鹿柵の下部に貼り、少し地面に埋め込んで野兎柵としたりします。
植栽地以外でまた出会いたいものです。