林業を行う上で、さまざまな機械を操る技術が必要になります。
チェーンソーはもちろん。下草刈りや灌木を刈る除伐など刈払い機の出番も多くあり、これも技術が必要です。
草刈りの技術があると、街中のお仕事を依頼される事もあります。
今回、駅に程近い線路脇や法面の草刈りのお仕事をいただきました。
草刈りだけでなく、伐採の依頼を受けることもあります。
木を切れる人、草を刈れる人は少なくなってきているでしょうし、街中には育ちすぎてしまった木や枯れた木、草ぼうぼうの土地などあり、仕事は絶えないでしょう。
そんな中で林業の技術を持っていれば潰しが効きくと思います❗️
街中の仕事のメリット
比較的単価が高い
お客さんが近い(結果が見えやすい)
今回も草刈り作業中にご近所の方が来られて、スッキリした様子を見て、「ありがとう」と声をかけて下さいました。非常に励みになります❗️
街中の仕事のデメリット
山と違ってほぼ日陰がなく、夏場の草刈りはめちゃくちゃしんどい…
物損被害や人的被害のリスクが多い
当然ですが、街中には山にはない人工物が沢山あり、これらの養生に気を遣います。(車、電車、住宅、ガラス窓、電線etc)
また人通りもあるので飛び石など無いように気をつけなければなりません。
ただ山の仕事量はそこまで多くなく、林業専業では厳しいかなと感じています。リスクはありますが、自分の技術を活かして副業的に街中の仕事も請けていきたいと思います。